現在、主流となっている錠(鍵)にはシリンダー錠と電気錠があります。
<シリンダー錠>
現在よく使われている錠(鍵)。
外側の筒と内側の筒が組み合わされた形をしていおり、鍵がさされていない状態では外側と内側の筒が複数の板(ディスクと呼ばれている)やピンなどにより固定され、内側の筒が回転出来ない状態となり施錠状態となっている。
鍵が差し込まれると、筒の回転を妨げていた板やピンが移動し内側の筒が回転出来る様になり開錠される。
1.ディスクシリンダー錠
全国的に普及している錠(鍵)で、筒を固定している部品が板状(ディスク状)の錠。
防犯性は低く、ピッキング被害に合いやすい鍵(錠)です。
2.ロータリーシリンダー錠
鍵穴が横になっており、ロッキングバー方式が採用されている。
鍵穴を正面からみるとW型をしており、ディスクシリンダー錠より防犯性は高いが-ドライバーにより破壊が可能で ある。
3.ピンシリンダー錠
ディスクシリンダー錠より防犯性が高い錠(鍵)で、筒を固定している部品が複数のピンで構成されている錠。
鍵の片面に鍵山(ぎざぎざ)がある。
4.ディンプルシリンダー錠
ピンシリンダーの機構をより発展させ防犯性を向上させた錠(鍵)。
鍵の側面には、大きさや深さの異なる穴が多数あいている。
5.マグネティックシリンダー錠
ピンシリンダーに磁石(マグネット)が内臓されている錠。鍵が挿入されるとマグネットの反発力でタンブラーやピンを外側に押しやることで、内側の筒が回転する。ディンプルシリンダー並みの防犯性が有る。
<電気錠>
電気的に施錠や開錠をする機能が組み込まれた錠。
指紋、静脈、目の虹彩などの生体認証やテンキー、ICカード、リモコン、携帯電話などによる認証方法がある。
鍵の閉め忘れ防止機能や入退出の記録管理機能、温度センサーによる自動開錠などの機能があるものもある。防犯性能にすぐれている。
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